どう考えてもちょっと凝り過ぎたよねえ
続きを読む2010年01月02日
2009年12月26日
WHITE ALBUM 第二十六頁『僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく』
「明星音楽祭」当日。
由綺は用意されたレパートリー、「恋色空」ではなく、「POWDER SNOW」のイントロを弾き始める。
それに合わせ演奏を始めるバックバンド。
そして途中からもうひとつの歌声が重なる――現れたのは声を取り戻した理奈だった。
エコーズで彰と語る冬弥は封印していた記憶を取り戻す。
幼い日、ある夏の思い出は――。続きを読む
2009年12月19日
WHITE ALBUM 第二十五頁『他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが――』
劇物の混入された飲み物を口にした理奈は、声を出すことが出来なくなってしまう。
弥生は由綺の「障害」ではなくなった冬弥に別れを告げる。
三角の陰謀により詐欺容疑で警察に自主し、拘束される英二。
めのうは冬弥の人生に現れ続けた「女神」の秘密を明かす。
そして「明星音楽祭」当日。
ステージに現れた由綺は…。続きを読む
2009年12月12日
WHITE ALBUM 第二十四頁『夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし』
めのうのスキャンダルは衝撃とともに世間に受け止められ、同時に英二の絵画取引をめぐる詐欺・脱税疑惑も報じられる。
加熱する報道を避けるため冬弥の部屋に押しかけるめのう。
冬弥はどうしてもめのうとの初めての出会いがいつだったか思い出せない。
一方理奈はめのうの代わりに「明星音楽祭」への出場を宣言する。
自分ではなく、めのうのレパートリーで…。
英二の隠れ家を訪れた由綺は全てを失ったと言う英二を慰める。
抱きしめあう二人。
由綺は英二の胸の中で瞳を閉じる――続きを読む
2009年12月05日
WHITE ALBUM 第二十三頁『看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない』
View More Free Videos Online at Veoh.com
「明星音楽祭」への出場が決定した由綺は、本番に向け練習に明け暮れる。
一方M&MMからはめのうが出ることになった。
知らせを聞いた理奈はめのうとナツコがレコーディングを行っているスタジオを訪れるが…。
冬弥の父は病床で遠い日の夢を見る。
そこには幼い由綺がいた…。
そのまま目覚めることなく彼は逝く。
葬儀を終え実家の遺品を美咲とともに整理し、父の在りし日の思い出を語る冬弥。
突如美咲の前で涙を流し、二人は抱き合う。
「今日だけだよ」――続きを読む
2009年11月28日
WHITE ALBUM 第二十二頁『口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから』
Watch White Album S2 Eng Subbed 09 in ã?¢ã??ã?¡ | View More Free Videos Online at Veoh.com
家を飛び出したマナの行方を追ってはるかの山荘までやってきた冬弥。
そこには捨てたはずのテニスの練習に打ち込むはるかがいた。
美咲は田丸に突然声を掛けられ、ある記事のライターの仕事をしないか、と持ちかけられる。
提示される冬弥と弥生の密会の写真。
美咲は自分と田丸がよりを戻すことを条件に写真の公開をやめるよう提案するが断られる。
危機を救ったのはめのうだった。
田丸とは面識があるようだったが…。
冬弥の記事の代わりにめのうが田丸に提供するという”ネタ”とは…? 続きを読む
2009年11月21日
WHITE ALBUM 第二十一頁『別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程』
冬弥達をつけまわしていた影…
理奈のマネージャーだった平良木が物陰からカメラを構えていたところを田丸に声をかけられる。
平良木は緒方プロ関係者への復讐を企てていたようだがそこに田丸が付け入ろうとする…。
家庭教師でマナの部屋にいた冬弥は偶然現れた母の樹に発見される。
冬弥の妄想と断じていた由綺との交際や、理奈のマネージャー業を事実と知ったマナは突然激昂し、家を飛び出してしまう…。続きを読む
2009年11月14日
WHITE ALBUM 第二十頁『恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者』
View More Free Videos Online at Veoh.com
冬弥が帰宅すると部屋の前にめのうが待っていた。
冬弥の部屋に上がっためのうは我が家のように気ままに振舞うが、現れた事務所のスタッフに連行されてしまう。
英二は樹から手に入れた「少女の絵画」を贋作と断じ、真作を求め続けていた。
英二の目に見えていた絵画の正体とは…。由綺は英二に真実を告げる。
理奈はがら空きのスケジュールの中でも冬弥に付き添われながら地道な自主練習に励んでいた。
冬弥は弥生との関係を未だ断ち切れない…。続きを読む
2009年11月07日
WHITE ALBUM 第十九頁『飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど』
冬弥と入れ替わりで理奈の楽屋に現れた由綺は理奈自身の口から冬弥とキスをしたことを告げられる。
そして理奈のアシスタントとして冬弥もM&MMへ行くことも…。
衝撃を受け、取り乱す由綺。
自分を打てという理奈の言葉に、由綺は自分の手を傷つけてしまう。
週明け、M&MMに冬弥を伴って出社した理奈は、樹からめのうのレコーディングへの協力を命じられる。
スタジオで冬弥はイブのコンサート当日、夕凪公会堂前で出会った女性がめのうだったことを知る。
自分のアルバムにも関わらず、曲の完成度に無関心なめのうは理奈にレコーディングを任せ、冬弥と二人話し込む…。 続きを読む
2009年10月31日
WHITE ALBUM 第十八頁『虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて』
記者会見で明かされた理奈の移籍先。
それはライバル関係にあると目されていた神崎樹のM&MMだった。
理奈の移籍とほぼ同時に桜団も解散を発表し、副団長のサリーがソロデビューすることになる。
由綺は冬弥の父の病室を一人訪れる。
二人は冬弥について語り合うが…。
冬弥は緒方プロでの最後の仕事を終えた理奈に会うため、TV局の楽屋に現れる。
気丈に振舞っていた理奈だが、冬弥に肩を抱かれ彼女の中で何かが崩れ去る。
「キスして、藤井君」―――続きを読む