2008年03月23日

チェルシー ドログバの活躍でアーセナルを降し2位に浮上



2位浮上



チェルシー


(4−3−3)


カルー  ドログバ   Jコール


ランパード      バラック

      
マケレレ
    

Aコール  テリー   カルバーリョ  エッシェン


クディチーニ


得点


ドログバ(後半28分)(後半36分)


控え


イラリオ、アレックス、ベレッチ、ミケル、アネルカ

交代


マケレレ→アネルカ(後半25分)、バラック→ベレッチ(後半26分)、Jコール→ミケル(後半44分)

 強豪相手には、今季白星なしのチェルシーでしたが、ホーム無敗の地の利を生かして勝利をおさめました。先制点を獲られた時には記録もストップかと思いましたが、チェルシーはホームではほんとにしぶといです。

 持ち前の激しいあたりで、アーセナルのパスサッカーを封じましたね。パスサッカーとロングボールの放り込み。お互いのサッカーは対極ですね。。

 グラントの采配振りには失望感を抱いていましたが、この試合ではいったいどうしたのでしょうか?トッテナム戦でもやってくれよと言いたくなりまいた。

 エッシェンの右SBの起用には驚きました。モウリーニョの前例がありますが、ここで使ってくるとは思いませんでした。

 それと、リードされてからのアネルカとベレッチの投入。これがあたりました。アネルカが入って2トップになり、ドログバが水を得た魚のような働きをしました。この試合では、チェルシーの選手層の厚さが発揮されました。アーセナルがベントナーを投入したのを比べるとえらい違いです。

 チェルシーはせっかくいい選手が揃っているのだから、積極的な采配をしてもらいたいです。ドログバは肝心な試合で真価を発揮いたしました。

 マンUも勝ったため、正直優勝は厳しいですけど、最後まで喰らいついて欲しいです。


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posted by shimada at 22:00| ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | チェルシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ようやくアネルカ、ドログバの2トップが見れました。
結構いいんじゃないですかね。
フィニッシュまで時間をかけないチェルシーとこれでもかとつなぐアーセナル。
たしかに両極端ですね。

それにしてもグラントどうしちゃったんでしょうかね。(笑
Posted by たふた at 2008年03月24日 23:07
マンUが先に勝って、絶対に勝点3の欲しいゲームで見事な逆転勝利を見せてくれましたね。
後半途中までは、ドログバも調子が上がらないようでしたが、アネルカとの2トップにして、俄然調子を取り戻したみたいですね。今回はグラントの采配が当たりまくって、今まで何やったん?と思ってしまいました。
まだセットプレーでの守備の不安がありますが、集中を切らさず、これからの1戦1戦をしっかり戦ってもらいたいですね。
Posted by ランプス at 2008年03月25日 00:08
1位との勝ち点5差は、直接対決もあるので不可能な数字ではないと思いますが、グラント采配を信じてなかったので難しいかなと思ってました。
ただ、この試合に関しては流れを変える采配をしてましたね・・・少し驚きです。(^_^;)
十分な戦力は持っているので後は監督の手腕でどこまで成績を残せるか・・・ですね?
Posted by あやっくす at 2008年03月25日 01:35
>たふたさんへ

ドログバは2トップの方がやりやすいようですね。ただ、そうなるとバラックとランパードの共存ができませんから、あくまでオプション扱いでしょうね。

>ランプスさんへ

もしかして、テンカーテが介入したのでしょうかね。(苦笑)?もう取りこぼしは許されません。

>あやっくすさんへ

私はかなり驚きました。戦力そのものは十分なので、確かに後は、監督の手腕でしょう。
Posted by shimada at 2008年03月25日 08:05
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