2008年03月01日

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE−4−ZERO

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ゼロは叫ぶ。「ユフィを殺せ!」と 衝撃のノベライズ、クライマックス!

特区「日本」宣言をしたユフィをルルーシュの暴走したギアスが襲う。「日本人を皆殺しにせよ」。己の意志と裏腹に虐殺を開始するユフィを止めるには彼女を殺すしかないのか……。



感想


 ナリタ攻防戦後〜最後までの流れですが、相変わらず個人の心境がよく書かれていますね。

 不満があるとしたら、ユフィが死んでからニーナが暴走する詳しい様と、ヴィレッタが記憶を取り戻して、扇を撃つまでの経緯を掘り下げてもらいたかったです。

 コーネリアの心情が深く描かれたいましたね。幼い頃からマリアンヌに憧れて、ユフィが生まれた時には強くなって母と妹を守ることを誓った。なんだかルルーシュと似ています。

 コーネリアの日常業務も書かれていますし、この巻のあるいはメインキャラだったかも。

 V.Vとスザクの会話と、コーネリアとルルーシュの対面シーンは、知りたかったことがあったので興味深かったです。

 ゼロが信望を失ったような事も欠いてあったけど、この調子でどう2期に繋がっていくのか想像つきませんね。
 

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posted by shimada at 00:06| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗 著者:岩佐まもる イラスト:木村貴宏/toi8 レーベル:スニーカー文庫 本編を追う形でのノベライズ最終巻。 ユフィの行政特区宣言から神根島での..
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