
私を――呼んでるの?
英慈が圭悟をコンパに誘い、恵美や愛香はそれにツッコミ、留亜が静観する――そんな日常に戻ってこれたのも、つかの間だった。「劫光の道」の大規模集会が開催されると聞きつけた圭悟やむつきたちは、ついに教団へ潜入することを決意する。そんななか、一色や四谷、三枝ら教団幹部が暗躍し、沈黙を保っていたゲームクリエイター尾花も行動を開始。そして、絵璃のもとにオンラインRPG「QO」を通じて“ある人物”が接触を試みるのだが……。はたしてむつきは教団の悪事を暴くことができるのか? 「劫光の道」編、堂々の完結!
予想外に早く完結してしまいました。個人的には5巻ぐらいまではいってほしかった。携帯電話シリーズもそうですけど、3巻で終了というのが流行っているのでしょうか?
三枝が真のボスで、くららは利用されただけという筋書きもなんともいえません。それで、くららは圭悟の家に厄介になるなんてね。くららのゴスロリの服だけは見ごたえありか?
