イバノ弾で鬼門ビラ・パークから勝ち点3を持ち帰る
8戦未勝利、6試合無得点と苦戦が続いているアストン・ビラだが、チェルシーもジョゼ・モウリーニョ監督は、このビラ・スタジアムでは過去に一度も勝利していないというジンクスを持つ。
ジエゴ・コスタが3試合出場停止処分の2試合目で引き続き欠場のため、1トップにはドログバを起用。また、新加入のクアドラードが移籍後初のベンチ入りを果たした。
チェルシーは前半8分、アザールの得点で先制し、その後も好機を作り続けるが前半を1点リードで終える。すると、後半3分に右サイドを突破されると、クロスをDFオコレに頭で決められて追いつかれる。しかし、同21分、イバノビッチが勝ち越し弾を決め、そのまま反撃を許さずに逃げきった。
チェルシーは、苦しみながらも2-1で勝利。勝ち点3を持ち帰ったチェルシーは、2位のマンチェスター・シティが引き分けたため、勝ち点差を7に広げている。
イヴァノビッチの神ボレーシュートで勝ち点3を拾えたのはでかいですね。あのボレーは右利きのDFが打てるものではなかったです。エリア内で左SBのアシストから右SBの逆足ダイレクトボレーっていうのは、ふつうは思いつかないですね。
ちなみに、アストン・ヴィラはリーグ戦10時間57分ぶりの得点だったみたいですね。それだけゴールから遠ざかると苦しいわ。あと、アスピとマティッチが傷んでたが大丈夫ですかね……