死闘、ついに決着!
我が呼び声に応えよ!!汝の名は、勝利すべき黄金の剣――!
バーサーカーの前に万事休する凛たち。
その危機を救ったのは、命懸けで発現した士郎の魔術だった。
彼の手に握られていたのは、失われたはずのセイバーの剣。
そして冬の森に静寂が戻る――。
その危機を救ったのは、命懸けで発現した士郎の魔術だった。
彼の手に握られていたのは、失われたはずのセイバーの剣。
そして冬の森に静寂が戻る――。
岩の巨人バーサーカーは、外見に似合わずイリヤの事を心配する心優しい存在でした。散り際にイリヤのことを士郎に託しました。その申し出を何の躊躇もなく引き受けてしまう士郎は相変わらずのいい人です。
セイバーが士郎に風呂を覗かれて動揺している場面は面白かったです。以前の同じような状況では、特に何の反応も示しませんでしたが、士郎に筋肉のついた体を見られたくないという感情を持つようになりました。
キャスターと綺礼は死んだと思っていましたがまだ生きていました。本当に往生際が悪い人達です。ランサーとの決着はまだまだ先か?