
人気アニメの完全小説化、佳境へ!
“ブレイクピラー”から4ヶ月――勢力拡大を続けるアロウズによって追い詰めらたソレスタルビーイングは、戦局打開のためにヴェーダの奪還を決意し、その前段階としてイノベイターの捕獲作戦を立案するが……!
内容としては、アフリカタワー崩壊後から、刹那がブシドーを倒したまでの話です。
次巻の5巻で小説版は終わりでしょう。
この巻では、やはりアニューとライルの二人のやりとりですね。
ライルとアニューはお互いが抱えている負の部分に気付いたことで親しくなったようですね。
ライルはロックオンと呼ばれることには表向きは納得しつつも、葛藤する部分がありました。
アニューはイノベイターとして作られたため、過去がないこと
ライルはアニューにいきなりキスで告白とは無茶しすぎ、OKだったから良かったがね。
ライルはアニューの正体に気付いていました。
過去を話せないことと。アニューが突然放心状態になった後にきまって敵が攻めてくること。
ライルはそれらの出来事を敵を倒せばいいんだろうということで割り切りました。
王留美は、メメントモリの建設に資金を提供した結果だろうけど遺産の大半を失ってしまっていたみたいですね。
それで、リボンズとリジェネ両方に見限られてしまいた。金の切れ目が縁の切れ目ということでしょうか。
留美は、兄が当主に不適格とされてから、先代に徹底的に帝王学をしこまれました。
そのせいと、自分によってくる人々に幻滅したせいで、世界が灰色に見えるようになったようです。
後で追記します。
