冬弥と入れ替わりで理奈の楽屋に現れた由綺は理奈自身の口から冬弥とキスをしたことを告げられる。
そして理奈のアシスタントとして冬弥もM&MMへ行くことも…。
衝撃を受け、取り乱す由綺。
自分を打てという理奈の言葉に、由綺は自分の手を傷つけてしまう。
週明け、M&MMに冬弥を伴って出社した理奈は、樹からめのうのレコーディングへの協力を命じられる。
スタジオで冬弥はイブのコンサート当日、夕凪公会堂前で出会った女性がめのうだったことを知る。
自分のアルバムにも関わらず、曲の完成度に無関心なめのうは理奈にレコーディングを任せ、冬弥と二人話し込む…。
<感想>
ようやく面白くなってきました。
理奈は冬弥とキスしたことを由綺に話して、冬弥にアシスタントをお願いしたことも吐露しました。完全な宣戦布告ですね。
由綺はこの場面で理奈をビンタするかと思ったらしませんでした(苦笑)。ただ、自分の手を噛んで血を流してまで、衝動に耐えたのは凄い場面と言わざるを得ません。なぜそこまでするのか不思議でなりません。
しかし、由綺は薄々感づいてはいたようですね。何も知らない哀れな女かとてっきり思っていました。ごめんなさい。
冬弥は、理奈のアシスタントになりました。そこで、理奈と同じプロダクションのタレントの松山めのうと再会。
めのうはなぜか冬弥を駅の改札で待ち伏せ。めのうは相変わらず、何を考えているかわかりません。
神崎社長は理奈を獲得しましたが、めのうの方をかっているっようですね。ヴィーナスもめのうでいくつもりだしね。
いつも冷たい表情の弥生さんが笑い話をするとは
ひたすら待つ女を貫くようです。浮気をされてまで冬弥の事を思い続けるとは健気ですね。
沙莉衣はムカつくキャラのままですが、マネージャーになった室町さんは、桜団にいた頃より魅力的な女になった感じがしました。
お兄さんとの想い出を未だ引きずっているみたいです。
めのうにくっついている少女はなつこという名前でした。レコーディグで編集作業をしているようだし、実際にはこの子がめのうの曲を全部作っている可能性が高くなってきた。